
【Appleサポート電話】新型iMac2020最新メモリ増設誤表示問題を確認

前回記事「【重要】新型iMac2020最新のメモリ増設をされる方へ〜メモリクロック誤表示問題〜」においてAppleサポートに対して新型iMac2020最新メモリ増設、メモリクロック誤表示問題について問い合わせを行う旨の記載がありました。
その後、新型iMac2020最新のメモリ増設問題についてAppleサポートへ問い合わせを行った結果を教えてほしい。
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
この記事の要約
- 新型iMac2020最新のメモリ増設に伴うメモリクロック誤表示疑惑についてAppleサポートに電話で問い合わせを行ったところ解決策を見出すことはできなかった。
- Appleサポート担当者によれば、「新型iMac2020最新メモリクロックに関する情報収集が十分に行われておらず軽々にどこに問題があるかを言及するほどの段階にはない。対応がなされるとしても、相当な時間を要すると思われる」との発言があった。
- aAppleサポート担当者からの提案により、ボクの新型iMac2020最新を実験台として、この問題解決に尽力するための情報提供を継続していくことに。
本記事の信頼性
こんにちは。このブログ管理人nori( @noriakiasoblog )です。
この記事の信頼性は、次の事項により担保されています。
ブログ執筆者本人が、新型iMac2020最新のメモリを増設し、メモリクロック数が正常に表示されない問題に遭遇している被害者であること。
ブログ執筆者本人が、新型iMac2020最新を購入し、メモリ増設を行い、その際に発生した問題に関してAppleサポートに電話で問い合わせを行っている本人であること。

それでは、前回記事「【重要】新型iMac2020最新のメモリ増設をされる方へ〜メモリクロック誤表示問題〜」、「【検証・解決】5K27インチ新型iMac2020最新メモリ増設時の不具合・トラブル」および「【メモリ増設失敗!】5K Retina27インチ新型iMac2020最新」で解説したRetina 5Kディスプレイ27インチiMac2020最上位(3.8GHz)モデルのメモリ増設に伴うメモリクロック(周波数)の誤表示疑惑についてAppleサポートに電話で問い合わを行いましたので、その模様について報告していくこととします。
目 次
新型iMac2020最新メモリ増設誤表示問題をAppleサポートに電話する理由
今日、お盆明けの2020年8月17日(月)、Retina 5Kディスプレイ27インチiMac2020最上位(3.8GHz)モデルのメモリを増設するに際して発生するメモリクロック(周波数)が2,667MHzと表示されるべきところ2,133MHzと表示される問題についてAppleサポートに電話することとしました。
Appleサポートに電話をして確認しなければならない理由が多くあるためです。
新型iMac2020最新メモリ増設問題でAppleサポートに電話するこれだけの理由
昨日までにこのブログ( https://noriakiasoblog.org/ )に寄せられたコメントは、10件を超えました。
その中で非常に気になったのが、新型iMac2020最新のメモリを増設するに際してボクと同じように正しいメモリクロック(周波数)が2,667MHzでなく2,133MHzとなってしまう方が多かったことです。
ボクと同様のRetina 5Kディスプレイ27インチiMac2020最上位(3.8GHz)モデルのメモリクロックの誤表示問題についてはYouTubeなどでも何件か指摘がされているところです。
ボク一人が、Retina 5Kディスプレイ27インチiMac2020最上位(3.8GHz)モデルのメモリ増設時にメモリクロック誤表示問題が生じているのであれば、購入したメモリのせいにできたのですが、こうも多くの方の貴重なコメントいただくとなれば、しっかりとAppleサポートに調べてもらわなければなりません。
また、YouTuberの方で、Appleサポートに電話で問い合わせたところ、メモリ挿入口を変更することで問題は解決するというAppleサポートの回答をどうしても納得することができませんでした。
仮にそのメモリ挿入口の変更だけで解決することが確定した場合、実質的なメモリ速度は減速することになり、そのことはユーザーに対し不親切な行為であると考えられるからです。
Appleユーザーの不利益になる情報をAppleサポートが提供しているとなれば、これはしっかりと正していかないといけないと思ったからです。
新型iMac2020最新に同一容量メモリを4つ挿入したら2,133MHzと誤表示
また、このブログへのコメントで「同一容量のメモリをRetina 5Kディスプレイ27インチiMac2020最上位(3.8GHz)モデルに挿入して増設をしたところ、メモリクロックが2,133MHzとなった。」との報告があり、これはあまりにもひどすぎるのではないかと思った次第です。
「同一容量」メモリであり、全く同じ種類、型番のものを4つ挿入したわけではないのですが、それでも、たとえば8GB×4=32GB容量であれば、2,133MHzと表示されることはないはずです。
新型iMac2020最新にデュアルチャネル効果が期待できるのであれば、なおさら、メモリを増設してメモリクロックが2,133MHzとなる理由がみつからないのです。
新型iMac2020最新に2,933MHzメモリを挿入しても2,667MHzと誤表示
増設対応メモリは、DDR4-2,666MHzとなっていますが、実は、Retina 5Kディスプレイ27インチ新型iMac2020最新最上位(3.8GHz)モデルに搭載されているCPUでるIntel Core i7-10700Kのスペック・仕様を確認すると、メモリーの規格はDDR4-2933とあり、メモリークロック2,933MHzまで対応が可能であることがわかります。

Intel® Core™ i7-10700K Processor (16M Cache, up to 5.10 GHz) 商品特性
intel Core i7-10700Kであれば、最大メモリクロック2,933MHzを発揮することができ、メモリ速度(帯域幅)は、最大で45.8GB/sを得ることができると記載されています。
これらを裏付けるかのようなYouTube動画がありました。
この方によれば、2,933MHzメモリを増設したところ、新型iMac2020最新のメモリクロックは、2,933MHzではなく、2,667MHzと誤表示がみられました。
また、ボクとの同じメモリ計測ソフト(アプリ)である「AmorphousMemoryMark1.0.4」で計測したところ、2,667MHzのメモリ速度(帯域幅)が27−29GB/sであったものが、2,933MHzだと36GB/sまで速度が向上していることが判明したということです。
これらを照らし合わせてみても、実際のメモリ速度(帯域幅)とメモリクロックがリンクしていないということがわかるkと思います。
新型iMac2020最新メモリ増設誤表示問題Appleサポートに電話してみた
Appleサポートに電話する理由が多く、また、ボクと同じように新型iMac2020最新を購入してメモリ増設を行おうとされた方が、メモリクロックが2,133MHzとなっているのをみて、驚いて、ボクと同じように不毛な時間を消費してはならないという、子供じみた正義感とともに、以下の手順でAppleサポートに電話をして確認することとしました。
手順①:Appleサポート公式サイトにアクセス
Appleサポートに問い合わせを行う方法がよくわからなかったので、とりあえず、Googleで「Appleサポート」と検索してみたら表示されました。
こちらがAppleサポート公式サイトへアクセスするリンク先となります。
「Appleサポート 公式サイト」をクリックしてアクセスします。
すると「Appleサポート 公式サイト」の中間の位置に様々なApple製品のデバイス名があるかと思いますので、iPhoneの横にある「Mac」を選んでタップ(クリック)します。

1Apple サポート 公式サイト>Macを選ぶ
「Appleサポート 公式サイト」ページから「Macサポート」ページに進んだら中央にある「新型新型iMac」を選んでタップ(クリック)します。

2Appleサポート公式>Mac>新型新型iMacを選ぶ
「Appleサポート 公式サイト」ページ>「Macサポート」>「新型新型iMacサポート」ページへ進んだら、一番したまでスクロールしてください。

3Appleサポート公式>Mac>新型新型iMac>一番下へスクロールする
「Appleサポート 公式サイト」ページ>「Macサポート」>「新型新型iMacサポート」ページの一番下に「サポートが必要なときは」の下に青色で「こちらから>」とあるので、それをクリックします。

4Appleサポート公式>Mac>新型新型iMac>サポートが必要なときは「こちらから」をクリックします。
「Appleサポート 公式サイト」ページ>「Macサポート」>「新型新型iMacサポート」>「こちらから>」の次に、下のような「サポート」画面が表示されたら、今回はメモリ増設の際のメモリクロック表示誤りについてですので「ハードウェアの問題」をタップ(クリック)します。

5Appleサポート公式>Mac>新型新型iMac>サポート>ハードウェアの問題をクリックする
「Appleサポート 公式サイト」ページ>「Macサポート」>「新型新型iMacサポート」>「こちらから>」>「サポート」>「ハードウェアの問題」を選んだら、その中で下のように詳細項目を聞かれるので、「メモリまたはRAMの問題が検出された」をえらびます。

6Appleサポート公式>Mac>新型新型iMac>サポート>ハードウェアの問題>メモリまたはRAMの問題が
「Appleサポート 公式サイト」ページ>「Macサポート」>「新型新型iMacサポート」>「こちらから>」>「サポート」>「ハードウェアの問題」およびその詳細を選んだら、次のように「ご希望のサポート方法をお選びください」の中で「推奨」と記載されている「Appleサポートと電話で話をする」待ち時間が表示されるため、参考にしてタップ(クリック)します。

7Appleサポート「ご希望のサポート方法をお選びください」
最後に、「Appleサポートと電話で話をする」の中で「サインインして製品を選択する。」と「シリアル番号を入力する。」と選択肢がありますが、後々連絡をすることを考えれば、Apple IDを使ってサインインして、現在使用しているApple製品である27インチ新型iMac2020最新を選択します。

8Appleサポートと電話で話をする
手順②:Appleサポートから電話が来るのを待つ
その後、電話番号を入力して確定をするとAppleサポートから電話がきますのでしばらく待ちましょう。
Appleサポートから電話がきたら音声案内が行われますので適切な番号をうちましょう。
Appleサポートの音声案内について、その内容を録音しておこうと思い、録音操作ができないか確認していたところ、30秒程度、音声案内に言われた番号を押さないままでいたため、「お客様の留守番電話につながる可能性があるので、近日中に折り返しお電話します」となってしましました。
みなさんも、音声案内はしっかりと対応することとしましょう。
「近日中」とはいつになるのかと思っていたら、10分後にまた、Appleサポートから電話がかかってきました。
Appleサポートから電話があったら、しっかりと音声案内に応じて番号を押しましょう。
手順③:Appleサポート担当者に新型iMac2020最新のメモリ増設に伴うメモリクロック問題点を伝える
Appleサポート担当者で電話に出たところ、以前一度対応していただいたことがあったような感じの良い方でした。
こちらの要望に対しても非常に真摯に対応してくれるような男性の方となったのは非常に運が良かったところです。
担当者によっては、簡単にあしらわれてしまうこともあるので、その点については幸運だったなと思います。
担当者と交わした会話などは次の節でお話していきます。
新型iMac2020最新メモリ増設誤表示疑惑をAppleサポートに確認
まず、Appleサポート担当者に対して新型iMac2020最新メモリ誤表示問題について当方の見解について次のとおり伝えました。
<新型iMac2020最新メモリクロック表示に関する当方の見解>
・Retina 5Kディスプレイ27インチiMac2020最上位(3.8GHz)モデルを購入し、サードパーティ製によるメモリ増設をしたところ、メモリクロックが2,667MHzではなく、2,133MHzと表示されてしまったこと。
・メモリ速度を計測するソフト(アプリ)「AmorphousMemoryMark1.0.4」を使用したところ、メモリ増設してメモリクロックが2,133MHzと表示されたメモリ速度(帯域幅)を計測したところ27GB/sであった。
・また、メモリスロット1,2および3,4にそれぞれ同一容量メモリを挿入したところ2,667MHzと表示されたにもかかわらずメモリ速度は22GB/sに落ち込んでしまい、メモリクロック2,133MHzと表示されたものよりもメモリ速度が著しく悪化した。
・メモリスロット2,4にメモリが挿入された初期状態では、メモリクロックが2,667MHzと表示されメモリ速度(帯域幅)は、27GB/sとなった。
・なおメモリ速度(帯域幅)を計測するソフト(アプリ)に信用度については、Windows機で別のメモリ速度計測ソフトを使用して2,667MHzメモリのメモリ速度を計測したところ28GB/sと同一の計測結果となったことから一定程度の信頼ができると考える。
・TwitterやYouTubeでRetina 5Kディスプレイ27インチiMac2020最上位(3.8GHz)モデルのメモリ増設を調べたところ、メモリクロックの表示がおかしいのではないかというものが、認知できたもので5−6件程度見受けられる。
・YouTubeなどの情報によれば、メモリスロットの適切な挿入方法について今後ウェブサイトに掲載する見通しである旨がAppleサポートの公式回答としてされているが、そのような事実はあるのか。
・ついては、27インチ新型iMac2020最新のメモリ増設に伴い生じる問題について総合的に勘案すれば、メモリクロックの表示が誤っているのではないか確認をいただきたい。
<新型iMac2020最新メモリクロック表示に関するAppleサポートの見解>
・27インチ新型iMac2020最新のメモリ増設に際して使用したメモリは、Appleが提示している条件を満たしているか。
⇒Appleが提示した条件に合致したメモリを使用し増設を行ったものである。
・一般的に新型iMacを購入する者と比較してメモリ増設を自分で行う者は圧倒的に少ないことから、情報自体もそれほど集まらない状況であり、すぐに対応することができるような状態ではない。
・YouTubeでAppleサポートの公式回答が配信されていた件については、確実な情報ではないため、返答はできないが、Appleサポートが軽々に開発側が解決するような話を公式回答として行うということは考えにくいのではないか。
・新型iMac2020最新メモリ増設に当たってのメモリクロック表示に関する問題については上に報告を行うものの、今後、様子をみていただくか、または、時間はかかってしまうが、適宜情報共有してもらうかしかない。いずれもすぐに対応ができるというものではない。
【Appleサポート結論】すぐに対応できるような問題ではない。
結果としては、Appleサポート担当者に、色々と調査していただきましたが、やはり、新型iMac2020最新のメモリ増設に関する情報が十分収集できていないために、直ぐに対応することができないということでした。
最終的に、Appleサポート担当者から提示された選択肢は、
・このまま、様子を見守ってもらうしかない。
・Appleサポートの方からエンジニア(開発側)に提供できるだけの情報を随時提供していただく。
と2つの選択肢を提示されましたが、当方は、無敵の無職・無収入ブロガーであることから、Appleサポートに対して自分の新型iMac2020最新に関する情報を随時情報提供を行う事となりました。
新型iMac2020最新のシステム情報履歴をAppleサポートに全面提供へ
Appleサポートからは、新型iMac2020最新メモリ増設にかかるメモリクロック誤表示疑惑について直ぐに対応することはできないので、様子を見守っていただきたいといわれたものの、それでは、何ら解決にはなっていない。
そのため、Appleサポートから提示されたAppleサポート経由でAppleのエンジニアへ情報提供を行うことに同意しました。
Appleサポートへの全面情報提供とは
今回の問題は、新型iMac2020最新のメモリ増設に伴うメモリクロック誤表示疑惑についてです。
この問題は、ソフトウェアおよびハードウェア両面にわたって起きている事象となります。
そのことから、Appleとしては、詳細な情報を収集して、開発側がこの情報に基づいてチェックを行う必要があります。
ただし、情報元が今のところ、メモリクロック誤表示問題についてはボクだけなので、今後提供する方が増えれば、改善されることもあるかと思います。
では、Appleサポートへの全面情報提供では、あらかじめ同意をした後、新型iMac2020最新での画面共有を行ったのち、Appleサポートが提供するソフトウェアをインストールし、新型iMac2020最新におけるシステム上の記録すべてを抽出(400MB程度)してAppleサポートに提供することです。
Appleサポートとの新型iMac2020最新画面共有
これは、Appleサポート担当者と電話で話をしている際に、Appleサポートと現在使用しているRetina 5Kディスプレイ27インチiMac2020最上位(3.8GHz)モデルの操作画面の画面共有してよいか同意を求められます。
Appleサポート担当者に対して、この同意をした後、画面右上の「通知」により「Apple Care+」のロゴが表示され「同意・削除」が表示されます。
「同意」をクリックすれば、Appleサポート担当者は、ボクの新型iMac2020最新の画面を共有して閲覧することができる状態となります。
仮にボクが、いかがわしい画像や、動画がデスクトップ上に散らばってあれば、すべて閲覧されることとなります。
そしてAppleサポート担当者は、ボクの新型iMac2020最新画面上に「矢印」を自由に操作でき、システム情報履歴・記録の抽出ソフトウェアである「Capture Data 9.8.4」のインストール方法を指示してくれます。

Appleサポートは、ボクの新型iMac2020最新デスクトップ上のすべてを画面共有することができます。
あらかじめ同意をしたのち、Appleサポートは、ボクのRetina 5Kディスプレイ27インチiMac2020最上位(3.8GHz)モデルデスクトップ上の画面共有により、すべて閲覧することができるようになります。
システム情報記録抽出「Capture Data」アプリを利用
システム情報記録抽出アプリ「Capture Data」アプリを使用して、Appleサポートに対し、ボクがこれまで使用してきたシステム情報の履歴・記録をすべてトレースしたデータ(約400MB分)を抽出していきます。

AppleサポートCapture Data 9.8.4
左上にあるのが、Capture Dataアプリケーションソフトウェア。
これをインストールすると、過去のシステム関連情報の履歴(ログ)がすべて抽出されていきます。

AppleサポートCapture Data 2020-08-17 14-26-59
今回抽出したデータは、上の画面中央「Gather historical logs from system(これまでのシステムログ)」のうち、「Defalt information」、「Sysdiagnose」(バグ参考資料)のこれまでのログを抽出していきます。

新型新型iMac>システム環境設定>セキュリティとプライバシー>フルディスクアクセス>Capture Dataを組み込む
上の画像のとおりシステム環境設定>セキュリティとプライバシー>フルディスクアクセスの中にCapture Dataを組み込みます。
これで、Appleサポートに提出するべきシステム関連情報を収集することができるようになります。
Appleサポートに提出するべきシステム情報ログの抽出が完了したデータの塊(約400MB)ができたら、画面共有がされている新型iMac2020最新のデスクトップを通じて、Appleの5GBあるストレージにアップロードを開始していきます。
400MBしかないため、10秒程度でアップロードは終了。
Appleサポート担当者に画面共有を通じてメモリ速度計測アプリを閲覧
最後に、Appleサポート担当者に対して、これまで使用してきたメモリ速度計測アプリ「AmorphousMemoryMark1.0.4」の操作方法、計測結果などを披露。
Appleサポートにより画面共有された映像は録画されているため、後ほどAppleサポートや開発側が検証を行うことも可能です。
現在の新型iMac2020最新のメモリクロック2,133MHzでメモリ速度(帯域幅)が27GB/s程度であることもしっかりとAppleサポート担当者に閲覧していただいています。

Appleサポート担当者に画面共有にて閲覧してもらったメモリ速度計測アプリ「AmorphousMemory1.0.4」
Appleサポートへの全面協力へ
このようにして、Appleサポートに対して自分の持つすべての情報を提供していくこととなりました。
Retina 5Kディスプレイ27インチiMac2020最上位(3.8GHz)モデルのメモリ増設に伴うメモリクロック誤表示疑惑については、何ら解決はしていなません。
しかし、AppleサポートやAppleに対して相応の情報提供などを行うなど協力をしないで、なんとかしろ!というのも非常に虫の良い話であると思います。
ボクは、今後、定期的に、開発側へ情報提供した際のフィードバック、実験などの要請を受けることとなりましたが、いつでもしっかりと対応して情報提供していこうと思っています。
【総括】新型iMac2020最新メモリクロック誤表示疑惑をAppleサポート電話したが解決できなかった
結果としては、Appleサポートに対して、Retina 5Kディスプレイ27インチiMac2020最上位(3.8GHz)モデルのメモリ増設に伴うメモリクロック誤表示疑惑について電話して確認してみたものの、明確な解決策を得ることはできませんでした。
しかし、どこかしかのAppleサポートが行った「メモリスロットを変更すれば、正常な表示になると結論づけた」問題がありましたが、そのような「とんでも」なAppleサポート担当者に当たらないで非常にラッキーでした。
このような変なAppleサポート担当者が解決を急ぐあまりに行ったことは、「嘘」が「嘘」をつくりだし、社会全体として大きな損失を生み出す結果となるからです。
一方、今回対応していただいたAppleサポート担当者は、正直に「わかりません。」「開発側にも情報提供を行うことから対応が遅れると思います。」と正直な回答をしていただきました。
これは、ボクが求めていた回答であったと思います。
今後もAppleサポートより情報提供を求められることになるかと思いますが、多少の時間を削ってでも情報提供を行っていこうと思います。
新型iMac2020最新の「メモリクロック表示が少し誤っているぐらいで大げさな」と思われるかと思いますが、これは、勇気を出してメモリ増設を行う初心者にとってみたら大変な事件だと思います。
場合によれば、大金で購入した新型iMac2020最新が壊れてしまったと感じ、いらない心配をしてしまうかもしれません。
そのどれもが本来であれば「いらないもの」であり、本来であればApple側が負担しなければならないものなのです。
ユーザーに対して「いらない負担」を強いているのであれば、それを解消してあげるのが、企業の努めではないかと思いますが、あくまで、これはこの世で実現することができない理想論なのかもしれません。
理想論ばかり並べていても意味がないので、少しでも社会が変わるためならと思い、今後もAppleサポートに対し様々な情報提供を行っていく所存でおります。
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