
発色の違い(Retina 5Kディスプレイ27インチ新型iMac2020最上位(3.8GHz)最新モデル、iPad Air3(2019)、MacBookAir2010)

2020年8月5日に発売されたRetina 5Kディスプレイ27インチ新型iMac2020最上位(3.8GHz)最新モデルを1週間使用した感想を教えてほしい。
これまで使用していてMacBookAir2010と比較して画質や音質にどのような違いがあったのかも含めて教えてほしい。
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
この記事の要約
- 27インチ新型iMac2020最新モデルは、マシン性能だけではなく5Kのディスプレイ性能、Apple製品最高峰のレベルにある。
- 27インチ新型iMac2020最新モデルは、ディスプレイ性能に加えてスピーカーがHomePodが2つ入っているぐらいの音質の良さ。実験としてiTunesで購入した様々な曲を何度も再生してみたくなるほど、優れた音質の良さに脱帽。
- 買い替え前のMacBookAir2010と画質、音質両方について比較したところ、「天と地」の差が存在しました。
本記事の信頼性
こんにちは。このブログ管理人nori( @noriakiasoblog )です。
この記事の信頼性は、次の事項により担保されています。
ブログ筆者が、Retina 5Kディスプレイ27インチ新型iMac2020最上位(3.8GHz)最新モデルを先日購入した本人であり、このブログ執筆も新型iMac2020最新モデルを使用して作成している体験をブログに執筆していること。
筆者は、MacBookAir2010以来、iPhone,iPadを利用している批判的なApple信者であり、Apple製品の良いところ、悪いところをファクトベースで提示してきていること。

それでは、Retina 5Kディスプレイ27インチ新型iMac2020最上位(3.8GHz)最新モデルの画質、音質の第一印象、感想について解説していきますので、新型iMac2020最新モデルの購入検討をされている方や新型新型iMac2021の購入を予定されている方もこのブログ記事を読んで少しでも参考にしていただければ幸いです。
目 次
【画質、音質がすごい】27インチ新型iMac2020最新モデルの感想・印象
最後の最後まで27インチ新型iMac2020最新モデルを購入するべきか悩んでいましたが、購入するに至りました。
27インチ新型iMac2020最新モデルの設置を終え、MacBookAir2010で使用していたフォルダなどを移行させて音楽を聴いた瞬間、体中から鳥肌がたつぐらいの大きな感動を覚えました。
また、ブログ執筆を行っているとき、MacBookAir2010と並行して使用していた際、その画質の違いが、「天と地の差」があり、Retina 5Kディスプレイ27インチ新型iMac2020最上位(3.8GHz)最新モデルの画質、解像度、色味の美しさに脱帽してしまいました。
【画質勝負】27インチ新型iMac2020最新モデル vs iPadAir3 vs MacBook Air2010
いくらこのブログで、Retina 5Kディスプレイ27インチ新型iMac2020最上位(3.8GHz)最新モデルの画質の良さを主張したとしても、非常に主観的で、「画質のすごさ、色味のすごさ」を伝えることが難しいので、これまで使用していたMacBook Air2010と現在使用しているiPad Air3(2019)の画像を確かめるために、iPhone7(2016)カメラで撮影してみました。
撮影した写真がこれです。

発色の違い(Retina 5Kディスプレイ27インチ新型iMac2020最上位(3.8GHz)最新モデル、iPad Air3(2019)、MacBookAir2010)
上の写真の上側がRetina 5Kディスプレイ27インチ新型iMac2020最上位(3.8GHz)最新モデルで、左側がiPad Air(2019)、右側がMacBook Air2010となります。
残念ながら、3つのデバイスの画像を比較するには、27インチ新型iMac2020最新モデルの光反射が激しく、iPad Air3(2019)との差が鮮明に判別できないのが残念です。
明らかなのは、MacBook Air2010の解像度、画質、色味ともにくすんでいることがわかります。
明るさは、全開にしているにもかかわらず、ほかの2デバイスと比較すると、画面全体が暗い、色味がはっきりしていない、ドットがみえる(Retinaでないため)状態です。
一方、27インチ新型iMac2020最新モデルおよびiPad Air3(2019)は、Retinaディスプレイであり、異なる環境でも色味が一貫して表示されるように環境光の状況に応じて画面表示を自動的に調節するTrue Toneテクノロジーが採用されています。
上の写真では、判別することは難しいかもしれませんが、画面全体の色味と明るさが27インチ新型iMac2020最新モデルの画面の方が発色がはっきりしています。
発色の差はMacBook Air2010ほどではありませんが、27インチ新型iMac2020最新モデルと比べれば、若干、iPad Air3(2019)の方が画面の明るさが弱いです。
もう少し画面表示を大きくした写真で検証してきましょう。

Retina 5Kディスプレイ27インチ新型iMac2020最上位(3.8GHz)最新モデル VS iPac Air3(2019) VS MacBookAir2010
上から順番にMacBook Air2010、iPad Air3(2019)、Retina 5Kディスプレイ27インチ新型iMac2020最上位(3.8GHz)最新モデルのディスプレイに接近してiPhone7(2016)カメラで撮影したものです。
一番上の、MacBook Air2010のディスプレイだけが、画面のくすみが目立ち、発色状況も「昭和っぽさ」が目立っています。
中間のiPad Air3(2019)と一番下の27インチ新型iMac2020最新モデルの画面の違いですが、よくみればわかるとおり、iPad Air3(2019)は、ドット(カクカク)がうすーくみえます。一方、一番下の27インチ新型iMac2020最新モデルは、ドット線がみえません。
やはり、5Kディスプレイの解像度が「5,120 × 2,880」(217ppi)でiPad Air3(2019)は、「2,224×1,668」(264ppi)なので、ppiは、iPad Air3(2019)の方が高品質なのですが、27インチ新型iMac2020最新モデルの方が高画質に感じてしまうのは、27インチという大きさがあるだけに、もっと画面を近づけないと同じような画像を撮影することはできないということでしょう。
そうなれば、画面に対する距離を一定に保った場合は、27インチ新型iMac2020最新モデルの解像度の方がより鮮明であり、きれいであると感じてしまうのかもしれません。
ただし、これについては、Appleシリコンを搭載した新型新型iMac2021以降、ミニLEDが搭載されるとなれば、より画面が綺麗になるものと思われます。
【音質勝負】27インチ新型iMac2020最新モデル vs iPadAir3 vs MacBook Air2010
音質についても、Retina 5Kディスプレイ27インチ新型iMac2020最上位(3.8GHz)最新モデル、iPad Air3(2019)、MacBook Air2010を比較してみました。
購入したRetina 5Kディスプレイ27インチ新型iMac2020最上位(3.8GHz)最新モデルで買い換える前のMacBook Air2010で聴いていた音楽を再生したら、その重低音感と低音域のバス、コントラバス、聴こえにくい振動が「明確に」「輪郭がはっきりとわかる」音としてボクの耳の中に入ってきました。
このときの驚きと感動は、なんとも言えない気持ちとなりました。
ここまでの音質は、これまでiPhoneにおいても、iPadにおいても体験したことがないぐらいの体験でした。
27インチ新型iMac2020最新モデルの音質は、例えるならば、27インチ新型iMac2020最新モデルの中に、HomePodが2つぐらい入っていると思っても間違いではないのではないでしょうか。
HomePodを使用した音楽を聴いたことがありますが、非常にきれいな音でした。低音域がしっかりしていて。
しかし、このHomePod2つ分ぐらいのパワーが27インチ新型iMac2020最新モデルにはあると感じています。
そのぐらい、音楽の中の低音域がしっかりしているため、それまで、「なんとなく出力されていた音」が「きっちり自己主張する音」へとグレードアップしたかような感覚です。
これについても、なかなか文字で伝えることは難しいので、実際に映像を撮影しましたので、聴き比べてみてください。
撮影したカメラは、iPad Air3(2019)です。
そして、Retina 5Kディスプレイ27インチ新型iMac2020最上位(3.8GHz)最新モデルと比較するのは、買い替え前に使用していたMacBook Air2010です。
10年前のMacBook Airと比較すること自体ナンセンスと思われるかと思いますが、逆に10年ぐらい置いた方が、どの程度27インチ新型iMac2020最新モデルの音質が進化したか理解していただけるかと思います。
それでは、お聞きください。
1:45までがMacBook Air2010の音質になります。音量もMAXです。
音が小さいのではなく、低音域がほとんど出ていないのです。聞き取りにくいです。
一方、1:47以降が、Retina 5Kディスプレイ27インチ新型iMac2020最上位(3.8GHz)最新モデルの音質です。
聴き比べていただけましたでしょうか。
前半のMacBook Air2010の音質は、ほとんど、音が小さくて「聴こえない」というのが正直な実感です。
映像ごしでなくとも、実際に目の前で音量MAXで音楽をかけても聞き取りにくい音楽であり、音の輪郭が非常にぼやけているのがわかるかと思います。
一方、Retina 5Kディスプレイ27インチ新型iMac2020最上位(3.8GHz)最新モデルの音質は、最初から音量が違うのではないかと思うぐらい低音域がしっかりとしています。
低音域がしっかりしている分だけ、音が大きく聴こえます。27インチ新型iMac2020最新モデルの音量は、40%程度としました。
それで、これだけの音の表現力が違うのです。
正直、驚愕でした。
面白がって、様々な、曲で試しました。一気に100曲ぐらいかけまくりました。
どの曲も、どの音楽も、グレードアップしていると感じました。
イメージとしては、アナログ放送の映像をリマスターして、蘇るような感覚に似ています。
27インチ新型iMac2020最新モデルの音質がここまで良いとは全く思ってもみませんでした。
嬉しい誤算というものです。
【画質・音質がすごい】27インチ新型iMac2020最新モデルの感想・印象
いかがでしたでしょうか?
Retina 5Kディスプレイ27インチ新型iMac2020最上位(3.8GHz)最新モデルの画質、音質ともに最高レベルともいえるぐらいのものでした。
音質の良さは、他のステレオ機器などを圧倒するぐらいの凄さがあるので、もしかしたら、現在キャンペーン中のAmazon Music HDに登録すれば、より高い次元での音楽を楽しむことができるのではないかと感じたぐらいでした。
今度、Amazon Music HDに登録してみたら、また別の記事で感想などをご報告することができればと思います。
これまで見たとおり、27インチ新型iMac2020最新モデルは、スペックだけではなく、画質、音質においても、他のApple製デバイスを圧倒している感はあります。
それは、モバイルではなく、机に固定されるデスクトップだからというものです。
しかし、ここに、Appleの叡智が結集される場となることを願ってやみません。
最後のインテルベース新型iMacとも言われていますが、しばらくは、新型iMac2020最新モデルを使用してがんばってみてもいいかなと思い、また、Retina 5Kディスプレイ27インチ新型iMac2020最上位(3.8GHz)最新モデルを購入してよかったなと心から感じています。
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